相模原北公園あじさい【2024】開花状況は？種類別の見頃や駐車場も紹介【体験記ブログ】

神奈川県相模原市緑区の『相模原北公園』は、約２００品種・１万株の紫陽花が植えられた“あじさいの名所”です。

２０２１年６月下旬にはじめて訪れた際は、見頃を迎えたアメリカあじさい“アナベル”が広がる絶景に、私も圧倒されてしまいました。

２０２２年・２０２３年は“アナベル”以外のあじさいも見てみたいと思い、５月下旬から６月中旬にかけて訪れ、種類豊富なあじさいを楽しみました。

この記事では私の体験談とあわせて、相模原北公園のあじさいについて

1. 開花状況
2. 種類ごとの見頃
3. 駐車場の混雑状況

などをご紹介します。

満開のあじさいを見逃さないよう、ご参考にしてみてくださいね。

一面に広がるアナベル

相模原北公園のあじさい【2024】開花状況！見頃はいつ？

【最新】2024年のあじさいの開花状況！

相模原北公園の２０２４年のあじさい開花状況はわかり次第、記載します。

またあじさいの開花状況を知る方法の１つに、『相模原北公園』公式Facebookがあります。

随時、園内の様子が紹介されているので、チェックしてみくださいね。

相模原北公園のFacebookを見てみる

※パソコンの場合、Facebookにログインなしでも投稿は見られます。

２０２３年６月１８日現在

【例年】あじさいの開花状況と種類ごとの見頃は？

相模原北公園のあじさいの開花状況は、『相模原北公園』公式サイトによると

例年、あじさいの多くは６月初旬～７月上旬が見頃です。

園内に植えられた約２００品種・１万株のあじさいは、日本産・北米産・西洋産とあります。

あじさいの種類ごとの見頃時期については、公式サイトに一部掲載があります↓

【あじさい品種別の見頃】

1. ６月初旬
   • ヒメアジサイ
   • ガクアジサイ
2. ６月中旬
   • 西洋アジサイ
3. ６月下旬
   • アジサイ・アナベル
4. ７月中旬
   • タマアジサイ

さらに詳しい品種別の見頃時期について、私の体験談をもとに画像付きでご紹介していきます。

【体験談】あじさいの開花状況と品種別の見頃！＜画像あり＞

２０２３年・２０２２年と２年連続！下記の日にちで、相模原北公園に実際に見に行ってきました。

1. ２０２３年
   • ５月２９日（月）
   • ６月１５日（木）
2. ２０２２年
   • ６月２日（木）
   • ６月１２日（日）

この日にちでの、あじさいの開花状況と見頃の品種についてご紹介します。

2023年5月29日現在・開花状況【5月下旬】

２０２３年５月２９日（月）午前。

アジサイ園全体の８～９割は“つぼみ～咲き始め”、１～２割のあじさいが見頃を迎えつつある印象でした。

５月２９日現在のアジサイ園で咲いていた色は白～水色～青色が中心、ピンク色のあじさいは少しある程度です。

約２００品種・１万株が植えられているので、見頃のあじさいが１～２割程度と言えども、足を止めて写真撮影したくなるあじさいに出会えます♪

そして絶景として有名なアメリカあじさい“アナベル”の開花状況はこちら↓

アナベルは例年６月下旬に見頃を迎えるため、まだまだ“つぼみ”状態でしたが、グリーン色一色の眺めも綺麗でした^^

2023年6月15日現在・開花状況と見頃の品種【6月中旬】

２０２３年６月１５日（木）午前。

アジサイ園全体の８～９割が見頃を迎え、園内はさまざまな色のあじさいで彩られていました！

単色のあじさいや複色のあじさい、グラデーションのあじさいもあり、園内を少し歩くだけで立ち止まって見たくなるものばかり♪

見頃なあじさいの種類について、一例を挙げると…↓

６月１５日現在のアジサイ園で咲いていた色は白～水色～青～紫、ピンクと色数が豊富でした。

またアジサイ園内を見渡すと、下記の画像のように、どこまでも続くあじさいが楽しめます^^

そして来園者の注目を集める絶景・アメリカあじさい“アナベル”の開花状況はこちら↓

アナベルはまだ咲き始めのグリーン色が少しあるものの、多くは満開を迎えようとしていました。

見応えは満点…！！

６月１５日（木）現在は園内を彩る多種多様なあじさいと、満開に近いアナベルが楽しめました。

２０２３年・相模原北公園のあじさいは、例年よりも早い見頃を迎えています。

まさにいま、アナベルの絶景を満喫するにはちょうどよい時期かと思います。

2023年6月16日以降の開花状況

２０２３年６月２１日現在

２０２３年６月２４日現在

２０２３年６月２７日現在

2022年6月2日現在・開花状況【6月上旬】

２０２２年６月２日（木）午前。

アジサイ園全体では“まだ咲き始め”という印象。花は“つぼみ”に近い状態なので、あじさいの多くは葉の方が目立っていました。

こうした中で、見頃を迎え始めたあじさいが数品種ほど♪

６月２日現在のアジサイ園では咲いていた色は白～水色～青色が中心で、ピンク色のあじさいは見頃までまだ時間がかかりそうな様子でした。

そして６月下旬に例年、見頃を迎えるアメリカあじさい“アナベル”はこちら↓

もし６月上旬に相模原北公園に行こうか検討している方は、

アジサイ園全体で葉が多くある中、ひと足先に咲くあじさいを見つける楽しみがありますよ^^

2022年6月12日現在の開花状況と見頃の品種【6月中旬】

２０２２年６月１２日（日）午前。

園内全体であじさいが咲き、たくさんのあじさいが見頃を迎え始めていました。

１０日前・２日（木）に訪れた時とは比べものにならないぐらい、彩り豊かに♪

見頃のあじさいの種類はと言うと…↓

６月１２日現在のアジサイ園で咲いていた色は、白・水色・青・紫・ピンク色。

アジサイ園内を少し歩き進めるだけで、同じ色でも咲き方が違う・品種違いのあじさいが咲いている状況です。

特に見応えを感じたあじさいは、花びらが重なりあった紫色のあじさい↓（残念ながら品種名はわかりません）

６月下旬に例年、見頃を迎えるアメリカあじさい“アナベル”の開花状況はこちら↓

少しずつ咲き始めていましたが、見頃まではもう少し時間がかかりそうです。

またお天気に恵まれた日曜日でしたが、アジサイ園での混雑もひどくありませんでした。

2022年6月13日以降の開花状況

２０２２年６月１６日現在

２０２２年６月３０日現在

３つのエリアで構成される「アジサイ園」

相模原北公園のあじさいは、「アジサイ園」でおもに見ることができます。

アジサイ園は原産地ごと・下記３つのエリアで構成されています。

1. アジサイの山
   …日本産
2. 友好のステージ
   …北米産
3. アジサイの丘
   …西洋産

アジサイ園の出入口付近（総合体育館側）に、下記のガイドマップも掲示されています。ご参考にしてくださいね。

また紫陽花の品種名が知りたい方は、名前が記載された立札が種類ごとに設置されていますよ。

相模原北公園はアメリカあじさい“アナベル”の絶景スポット！

【体験談】見頃を迎えた“アナベル”の絶景！

相模原北公園に行くならぜひ１度は見てみたい、アメリカ原産のあじさい“アナベル”の絶景。

２０２１年にはじめて訪れた私は、どこまでも咲き広がるアナベルを見て「すごい…！」の一言に尽きました。

見頃を迎えたアナベルは高さが小柄な大人の身長ぐらいあり、花の大きさは大人の頭ほど大きく成長しているものも！

１本、ひと花だけでも迫力満点です♪

ここ多種多様なあじさいが植えられたアジサイ園では、遊歩道があります。

絶景のアナベルを眺めながら、散策するのも楽しいですよ^^

アメリカあじさい“アナベル”の特徴！見頃は白色

アメリカ原産のあじさい“アナベル”は、花色がグリーン→白→グリーンに変化します。

アナベルは明るいグリーン色で咲き始め、だんだんと白色になり見頃を迎えます。

その後はまたグリーン色へと戻っていくので、まっ白な花色は“見頃の時期ならではの花色”です。

花びらも１枚１枚、丸い輪郭に。

存在感がありながらも、とっても可愛らしいあじさいが“アナベル”なのです^^

相模原北公園とは？歴史の浅いアジサイ園と開園理由

相模原北公園は１９９１年９月に開園しました。

公園全体がまるで「植物園」のような雰囲気で造られていて、木々が豊かで水辺の広場もあります。

１年を通して自然のままに四季折々の花々や草木が楽しめる公園です。

実はアジサイ園は１９９１年の開園当初にはなく、２０００年に開園しています。

なぜ遅れて開園したかと言うと、相模原市の人口が６０万人を超えたことを記念して造られたからです。

相模原市の「市の花」である「あじさい」が、相模原市の人口増加を記念し、圧倒的な規模で植えられました。

相模原北公園のアクセス方法！駐車場の混雑状況も

相模原北公園のアクセス方法と駐車場情報をご紹介していきます。

※参照元：相模原北公園

相模原北公園の場所はここ！

【相模原北公園の所在地】

神奈川県相模原市緑区下２３６８－１

ＴＥＬ：０４２－７７９－５８８５

【最寄り駅】

ＪＲ・京王線の橋本駅

駅から歩くには距離があるので、アクセス方法は下記がおすすめです。

1. 電車＆バス
2. 車

電車＆バスで行く場合

ＪＲ線・京王線ともに橋本駅の南口にある、

1. 神奈川中央交通バス（神奈中バス）
2. コミュニティバスせせらぎ号

が利用できます。

【南口】神奈川中央交通バス（神奈中バス）を利用する

神奈川中央交通バスの場合、下記のいずれかに乗車します。

【１番のりば】乗車約８分

• 橋５７系統・田名バスターミナル行（榎戸経由）

【２番のりば】乗車約８分

• 橋３４系統・上溝行（作の口・六地蔵経由）
• 橋３６系統・上大島行（六地蔵・九沢自治会館前経由）

いずれも「上中の原団地」で下車します。　

下車「上中の原団地」バス停から相模原北公園・アジサイ園まで徒歩９分、

行き方は下記・Googleマップをご参考にしてくださいね。

【南口】コミュニティバスせせらぎ号を利用する

コミュニティバスせせらぎ号の場合、下記のバスに乗ります。

【２番のりば】乗車約１５分

橋３０系統・相模川自然の村行

「北公園・北総合体育館前」で下車します。

下車「北公園・北総合体育館前」バス停から相模原北公園・アジサイ園まで徒歩３分、

行き方は下記・Googleマップをご参考にしてください。

車で行く場合

車の場合、ＪＲ・京王線の橋本駅南口から約１０分の場所にあります。

相模原北公園の駐車場は合計２７１台分、下記の３か所に分かれています。

園内マップとあわせてご確認ください。

駐車場の料金は無料です。

①第１駐車場（北総合体育館側・体育館周辺の場所）

午前７時３０分～午後１０時
普通車１１６台（うち障害者用２台）
※北総合体育館の休館日は、南側のみ駐車可能

②屋内駐車場（北総合体育館側・ＡＥＤマークの場所）

午前８時２０分～午後１０時
普通車７６台（うち障害者用２台）
※北総合体育館の休館日は、閉鎖

③第２駐車場（管理事務所側）

午前８時～午後７時（１０月～４月は～午後６時）
普通車７９台（うち障害者用３台）

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駐車場の混雑状況は？平日と休日の場合

相模原北公園の駐車場について、平日と休日の混雑状況をご紹介します。

【平日】2022年6月2日（木）昼11時～12時頃の駐車場

【第１駐車場】北総合体育館側

第１駐車場は数台の空きがあり満車ではありませんでしたが、９割ほど停車しているような状況でした。

【第２駐車場】管理事務所側

第２駐車場はほぼ満車…！タイミングよく発車する車がいなければ、待ち時間が必要な状況でした。

【休日】2022年6月12日（日）昼12時～13時頃の駐車場

【第１駐車場】北総合体育館側

第１駐車場は満車に近い様子でしたが、数台の車は出入りしていました。

【第２駐車場】管理事務所側

第２駐車場は満車！駐車場の入口で待機する車もいました。

どの駐車場も平日でさえ混雑している状況です。待ち時間を考慮するなら、まずは駐車台数が１番多い第１駐車場を目指してみてはいかがしょうか。

もし事前に駐車場を確保したい場合は、公園周辺で駐車場が安く予約できる『軒先パーキング』があります。

待ち時間なしで駐車できるので、検討してみてくださいね。

『相模原北公園』周辺の駐車場を見てみる【軒先パーキング】

最後に

相模原北公園のあじさいの開花状況や種類ごとの見頃についてご紹介しました。

相模原北公園では多種多様なあじさいだけではなく、アメリカあじさい“アナベル”の絶景が楽しめます。

神奈川県で“あじさいの名所”として有名な鎌倉のお寺と同じように、相模原北公園も見事な名所の１つ、人の混雑もあまりありません。

ぜひ一度は見に行っていただきたい、穴場なあじさいスポットです。

【神奈川】あじさいスポットの関連記事

神奈川県であじさいが楽しめるスポットとして、箱根の「あじさい電車」があります。

あじさい電車の見頃や開花状況について、詳しくは下記の記事でご紹介しています。

夜間ライトアップも実施されるので、あじさい巡りのご参考にしてみてくださいね。

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