東京都品川区にある大井競馬場前駅には、JR東海道新幹線の車両基地「大井車両基地」があります。
電車好きなら1度は見てみたい、“新幹線のお医者さん”・ドクターイエローも運行日以外はこの車両基地に待機しています。
先日、電車が大好き!な6歳息子と一緒に訪れたところ…
車両基地が見下ろせる陸橋から、2編成のドクターイエローやたくさんの新幹線車両が見られました^^
この記事では、電車が大好き!な息子と私の親子が見に行った、大井車両基地でドクターイエローが見られるスポットをご紹介します。
- 電車好きな子供に、ドクターイエローを見せてあげたい!
- 車両基地周辺でドクターイエローが見える場所をどこだろう?
と思っている方は、ぜひご参考にしてみてくださいね。
\ドクターイエローでおでかけ/
足にやさしいイフミーブランド
大井車両基地でドクターイエローが見れるスポットを紹介!
ドクターイエローが見られる大井中央陸橋がおすすめ!
大井競馬場前駅から徒歩11分の場所に、JR東海道新幹線の車両基地「大井車両基地」が見下ろせる『大井中央陸橋』があります。
車両基地で待機するたくさんの新幹線車両や、“見られたら幸せになる”と言われるドクターイエローが見られるスポットです。
大井中央陸橋の様子は?大井車両基地のビューポイント
『大井中央陸橋』は車両基地をまたぐ場所・端から端まで、視界を大きく遮るパンチングフェンスが設置されています。
目隠し効果のあるフェンスで、まったく車両基地が見えないかと思いきや…
実はこのフェンス、我が家の息子・身長120cmの肩辺り(地面から約100cm)に、高さ2~3cm位のすき間が2か所あります。
フェンスのすき間をのぞいてみると…
「!!!!!」
「いたーー!!ドクターイエロー!」
初めて見るドクターイエローの姿に、息子も私もテンションが上がりました♪
そして車両基地に沿って続くパンチングフェンスの東京貨物ターミナル駅側の端まで行くと、視界は一気に広がります。
少し遠くながらも、車両基地にいるドクターイエロー“全体の姿”が眺められました
大井車両基地のビューポイント
パンチングフェンスが目の前にない、大井車両基地やドクターイエロー全体が見渡せるビューポイントは
東京貨物ターミナル駅周辺です。
Googleマップでは下記の場所、\車両基地のビューポイント/
パンチングフェンスの端
ただし、低いフェンスの前で車両基地を眺めたくなりますが、関係者以外立入禁止エリアもあるのでご注意ください^^;
大井中央陸橋は中央に道路、左右に歩道がある
ここまでご紹介した内容・画像は大井競馬場前駅から来て、
陸橋の右側歩道で見られる車両基地です。
ここからご紹介する内容・画像は大井競馬場前駅から来て、
陸橋の左側歩道で見られる車両基地になります。
大井中央陸橋から見られる2編成のドクターイエロー
ドクターイエローの台数は現在、JR東海が1編成・JR西日本が1編成の合計2偏成(2台)があり、運行日以外は大井車両基地で待機しています。
タイミングが合えば、大井中央陸橋からドクターイエロー2編成とも見られる日も♪
実際に私たち親子が訪れた日では、専用車庫で待機するもう1編成のドクターイエローが見られました。
大井車両基地のビューポイント
専用車庫で待機するドクターイエローが眺められるビューポイントは
大井中央陸橋交差点の周辺です。
Googleマップでは下記の場所になり、\車両基地のビューポイント/
付近に歩道橋階段あり
大井中央陸橋の歩道・パンチングフェンスのすき間からも、専用車庫にいるドクターイエローが見られますよ。
大井車両基地に隣接する東京貨物ターミナル駅
ここ大井車両基地に隣接して、東京貨物ターミナル駅があります。
ドクターイエロー専用車庫側の歩道を進み続けると、待機する貨物列車(電気機関車)や、タイミングが合えば行き来する貨物列車も見下ろせます。
ドクターイエロー2編成を見るなら運行日以外がおすすめ!
ドクターイエローは10日に1度の周期で運行し、2編成同時に運行する日はほとんどないようです。
そのため大井車両基地で待機するドクターイエローを見に行く場合、1編成なら高い確率で見られます。
もしドクターイエロー2編成とも見たい場合は、運行日以外がおすすめです。
ドクターイエローの運行日は非公開です。
運行日情報について私は複数のWEBサイトで調べ、どのサイトでも運行しない日に見に行きました。
【豆知識】2編成のドクターイエロー見分け方はある?
2編成のドクターイエローがJR東海なのか、JR西日本なのか、所属を見分ける方法があります。
【JR東海】のドクターイエロー
- 車体側面「JR」文字がオレンジ色
- 先頭車両の窓に「T4」
【JR西日本】のドクターイエロー
- 車体側面「JR」文字が青色
- 先頭車両の窓に「T5」
車体側面の「JR」文字色については、下記・『テレビ愛知』公式サイト動画で紹介されていますよ。
\車両基地のドクターイエロー/
2編成の見分け方
3:04~解説!
大井車両基地のアクセス方法!行き方や駐車場情報も紹介
大井車両基地および『大井中央陸橋』のアクセス方法は、下記の2通りあります。
- 電車(東京モノレール)と徒歩
- 車
それぞれ画像付きで、詳しくご紹介していきます。
電車&徒歩で行く場合
まっすぐの道のりです。
下記のGoogleマップをご参考に、最寄駅から大井車両基地が見え始める場所までは、電車で行く場合、最寄り駅は東京モノレール「大井競馬場前駅」、区間快速・普通が停車する駅になります。
まず大井競馬場前駅の改札を出た後、右手の「海浜公園スポーツの森」「海浜公園なぎさの森」出口へ進みます。
大井競馬場前駅を出た後、右手の「勝島橋(かつしまばし)」をまっすぐ進みます。
ちなみに勝島橋は大井競馬場前駅を発着する東京モノレールが楽しめる、絶好のスポットです
勝島橋を渡った後、幅広く整備された道をまっすぐ進みます。
まっすぐ進み続けると、下記の画像のように上下に分かれる道があります。
上記の分かれ道では、右側の上り坂を進みます。
坂道を上り終えると、大きな「大井中央陸橋」交差点があります。
「大井中央陸橋」交差点をまっすぐ進むと、大井車両基地が見られる陸橋右側の歩道に到着します。
もし陸橋左側の歩道に行きたい場合は、この交差点で反対側へ渡る必要があります。
大井競馬場前駅から徒歩11分の距離なので、幼いお子さんが一緒であれば15分~20分はかかるかと思います。
\まだ持っていないなら/
Amazonでベストセラー!
車で行く場合
駐車場情報
車で行く場合、大井車両基地まで徒歩3分の場所に駐車場があります。
【駐車場情報】
NTTル・パルク八潮第1駐車場
住所:東京都品川区八潮5丁目7−1
TEL:0120-272-567
収容台数:15台
料金
全日8:00~20:00
20分100円
全日20:00~8:00
60分100円
<最大料金>
全日入庫後12時間1000円(1回限り)
駐車場からの行き方
まっすぐの道のりです。
下記のGoogleマップをご参考に、駐車場から大井車両基地が見え始める場所までの道順は、車を停車した後・駐車場からの行き方は、まず左手に見える歩道橋へ進みます
この歩道橋を上り、大きな「大井中央陸橋」交差点に出ます。
「大井中央陸橋」交差点をまっすぐ進むと、大井車両基地が見られる陸橋左側の歩道に到着します。
駐車場から徒歩3分の距離なので、幼いお子さんと一緒でも10分あれば到着できるかと思います。
「潮路東ハイツ駐車場」があります。
もし「NTTル・パルク八潮第1駐車場」が満車の場合、大井車両基地まで徒歩約10分▶タイムズのB:「潮路東ハイツ駐車場」情報・空き状況を見てみる
※潮路東ハイツ駐車場から大井車両基地・大井中央陸橋への行き方はこちら(Googleマップ)
階段のある「大井ふ頭緑道公園」内を通ります。
最後に
大井車両基地でドクターイエローが見られるスポットをご紹介しました。
1ヵ月に数回の運行日に、タイミングよくドクターイエローを駅まで見に行けない場合があるかと思います。
そんな時は自分たちの都合にあわせて見に行けるドクターイエローに、ぜひ会いに行ってみてくださいね^^
私たち親子は運行日に走るドクターイエローを1度も見たことがないので、初めて見るドクターイエローに息子だけではなく、親の私も大興奮でした♪
\ドクターイエローがわかる絵本/
新幹線の“ウラ”側がわかる1冊!
“新幹線のお医者さん”・ドクターイエローと、デビュー直前の東海道新幹線・N700Sが登場!
新幹線が安心して線路を走れる“ウラ”側を、車両基地で待機するドクターイエローとN700Sの会話から学べます。
ドクターイエロー車両全貌がわかる圧巻の見開きページがあったり、
ドクターイエローと共に線路を守る車両たちが点検作業する様子も、丁寧に描かれています。
この絵本を読むと、お子さんが新幹線の“ウラ”側を得意気に教えてくれるかも…♪
ドクターイエロー&新幹線が見えるスポット関連記事
大井競馬場前駅から比較的近い駅・東京駅には、東海道新幹線や電車がたくさん見える屋上庭園があります。
詳しくは下記の記事でご紹介しているので、ご参考にしてくださいね。
東京モノレールの始発終着駅・浜松町駅には、東海道新幹線が間近で見える歩行者デッキがあります。
東京モノレールに乗る前後で、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。詳しくは下記の記事でご紹介しています。
車両基地が見えるスポット関連記事
大井車両基地をはじめ、東京都と神奈川県で車両基地が見えるスポットについて、下記の記事でまとめてご紹介しています。
車両基地めぐりのご参考に、あわせてお読みください。