子供が乗りもの遊具で遊びながら、交通ルールが学べる『交通公園』。
私と6歳息子が暮らす神奈川県相模原市には、JR淵野辺駅の鹿沼公園内に『児童交通公園』があります。
交通公園のおかげで、息子は自転車に乗れるようにもなりました♪
この記事では私たち親子がよく遊びに行く、相模原市の『鹿沼児童交通公園』についてご紹介させていただきます。
- 鹿沼公園にある交通公園の遊具が知りたい!
- 幼い子供が遊べる遊具は交通公園にあるの?
と思っている方や、相模原市周辺にお住まいの方はぜひご参考にしてみてくださいね。
鹿沼児童交通公園を紹介!無料遊具に利用時刻表も
神奈川県相模原市にある『鹿沼児童交通公園』についてご紹介していきます。
交通公園にある幼児用と小学生用の遊具とは?
鹿沼児童交通公園では、乗りもの遊具は幼児用(未就学児用)と小学生用にわかれて、貸し出しされています。
嬉しいことに、この乗りもの遊具はすべて無料です^^
遊具の種類と台数が下記になります。
2022年10月現在
自転車4台
…手押し棒と補助輪付き
12・14・16インチ
ゴーカート8台
…足で漕ぐタイプ
豆自動車8台
…紐で引っ張るタイプ
我が家の息子は2歳前後に豆自動車を、3歳以降は自転車とゴーカートを利用しています。
ちなみに息子は自転車に乗る際、サイズよりも好きな色で自転車を選びたがります^^;
お子さんの年齢と利用できそうな遊具のご参考にしてみてくださいね。
2022年10月現在
自転車8台
…補助輪付き・補助輪無し
ゴーカート8台
…足で漕ぐタイプ
ミニカート3台
…足で漕ぐタイプ
乗りもの遊具で遊ぶ広場も幼児用と小学生用にわかれています
私有の持ち込みは補助輪付き自転車のみOK
私有の乗りものは交通公園内・幼児専用広場で利用する場合のみ、私有の補助輪付き自転車が持ち込みできます。
私有の自転車や三輪車などは持ち込みできないのでご注意を。
2022年1月から自転車とゴーカートが新品に!
※2022年1月【追記】
2022年1月中旬に遊びに行くと、幼児用の自転車とゴーカートがすべて新品になっていました^^
管理事務所の方に確認すると、2022年1月上旬から新しいものに切り替えたそう。
自転車のサイズは前回と同じく3段階、サイズごとに自転車のデザインや色も異なります。
そして我が家の息子が鳴らしたがる、新しい自転車はすべてベル付きでした♪
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交通公園は自転車の練習におすすめ!
幼いお子さんが自転車を練習する場所として、交通公園はとてもおすすめです。
なぜなら我が家の6歳息子は3歳頃に、交通公園で初めて補助輪付き自転車に乗れるようになりました。
息子がこの自転車に乗り始めた頃はペダルを上手に漕げず、手押しで自転車を楽しむ時もありました。
しばらく自転車に乗るコツがつかめずにいましたが、公園内で同じ年齢のお子さんや小学生が目の前で自転車に乗っている姿を見ていると、
次第に息子にもやる気が…!!
おかけで自分から再チャレンジし、自転車に乗れるようになりました^^
自転車の練習中に周りのお子さんから良い刺激を受けられるのも、交通公園ならではの魅力です♪
交通公園内にある信号機に、横断歩道も
鹿沼児童交通公園では、小学生が乗りもの遊具で本格的に交通ルールが学べるように、
小学生用の広場では実際に点灯する信号機や横断歩道が設置されています。
もちろん小学生未満や、乗りもの遊具で遊ばないお子さんも活用できますよ♪
鹿沼児童交通公園内にはたくさんの交通標識も設置されているので、ぜひお子さんと一緒にチェックしてみてくださいね
交通公園の遊具が利用できる時間は?
鹿沼児童交通公園の遊具は、1回30分の時間交代制です。
“遊具利用時刻表”が下記の画像になります。
利用できる各回の時間について、詳しい遊具の利用方法は?
鹿沼児童交通公園の遊具を利用する場合
- 遊具利用時刻表の隣にある、管理事務所のスタッフに声をかける
- 管理事務所前で利用したい遊具の看板前に並び、順番待ちをする
混雑状況や利用開始時間によって、
- すぐ利用できる
- 順番待ちする
場合にわかれます。
ケガや事故防止のため、サンダルでの遊具は利用できません。(豆自動車は除く)
特に夏の時期は、お子さんの履物にご注意ください。
交通公園の混雑状況!週末は混雑覚悟
鹿沼児童交通公園の利用は、やはり平日がおすすめです。
週末は混雑しているので、どの遊具も次の時間帯まで順番待ちする覚悟が必要です。
私たち親子がよく遊びに行く平日の場合、順番待ちすることはほとんどありません。
幼いお子さんが遊ぶ場合、平日の方が利用人数が少なく広々と遊べるので、安心して見守れますよ^^
鹿沼公園のおすすめスポットを紹介!
鹿沼公園は児童交通公園以外にも魅力がたくさんある公園です。
児童交通公園を利用する前後におすすめの、鹿沼公園のスポットをご紹介していきます!
季節ごとに楽しめる、たくさんの自然!白鳥がいる池も
鹿沼公園の敷地はとても広く、たくさんの自然に囲まれた公園です。
春は桜に新緑が、秋は紅葉が綺麗なので見応えがあります。
冬になると我が家の息子と一緒に大小さまざまな松ぼっくりを集めたりと、お子さんと一緒に自然を楽しめることも♪
また、鹿沼公園には白鳥やカメ、鯉などの生き物を飼育できるほどの大きな池もあります。
大きな池の周りにはベンチがたくさんあるので、白鳥や池を眺めながらランチや休憩するのもおすすめです♪
鹿沼公園のJR淵野辺駅側の出入口には、飲料自販機とアイスの自販機が設置されています。
水分補給やおやつに利用できます^^
どこから滑る?珍しい形の滑り台で遊ぼう!
鹿沼公園には、お子さんが楽しめる珍しい形の滑り台があります。
滑れる場所がたくさんあり、トンネルを通るコースや急傾斜のコース、カーブが大きいコースなど…
我が家の息子はどこから滑ろうか迷ってしまうほど♪
幼いお子さんは注意が必要ですが、滑るスピードが早いことも我が家の息子のお気に入りポイントです。
大迫力!大型SLが保存・展示
鹿沼公園には、全国でも珍しい大型のSLが保存・展示されています。
鹿沼公園で見える大型SLについて、詳しくは下記の記事でご紹介しています。
電車が好きなお子さんがいる方は、ぜひご参考にしてみてくださいね。
鹿沼公園の場所はどこ?行き方について
鹿沼公園への行き方は、まずJR横浜線・淵野辺駅の南口を出ます。
目の前に広がるロータリーを通過し、
「淵野辺駅南口」信号機のある大きな交差点を渡ります。
ファミリーマートとツルハドラッグの間にある「わし座通り」をまっすぐ進むと、到着します。
JR淵野辺駅から徒歩4分の距離なので、幼いお子さんと一緒でも徒歩10分で到着できるかと思います。
最後に
『鹿沼児童交通公園』では、自然がたくさんある環境で、お子さんは交通ルールを楽しみながら学ぶことができます。
児童交通公園だけではなく鹿沼公園全体で遊ぶとなると、半日から1日中楽しめる規模の公園です。
ぜひ1度はお子さんと遊びに行ってみてくださいね。
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詳しくは下記の記事でご紹介しているので、ご参考にしてみてくださいね。