神奈川県川崎市にある新川崎駅には、貨物列車の車両基地「新鶴見機関区」があります。
電車好きには嬉しい♪この「新鶴見機関区」周辺には、貨物列車が見渡せる跨線橋があります。
先日、電車が大好き!な息子と一緒に訪れたところ…
ガラス張りの跨線橋から貨物列車の“金太郎”や“桃太郎”・“ブルーサンダー”など、さまざまな機関車が一度に見られました^^
この記事では実際に私たち親子が見に行った、新川崎駅で貨物列車が見られる跨線橋『鹿島田こ線歩道橋』をご紹介させていただきます。
- 電車好きな子供に、貨物列車をたくさん見せてあげたい!
- 貨物列車がたくさん見える場所はどこだろう?
と思っている方は、ぜひご参考にしてみてくださいね。
おもちゃ箱にも使える♪
貨物列車の金太郎&桃太郎が見れる新川崎の跨線橋を紹介!
鹿島田こ線歩道橋から見られる貨物列車
新川崎駅から徒歩1分の場所に、貨物列車の車両基地「新鶴見機関区」が見渡せる『鹿島田こ線歩道橋』があります。
車両基地で待機する貨物列車がたくさん見られる、おすすめの貨物スポットです。
私たち親子が訪れた時には、貨物列車(電気機関車)で有名な…
- 金太郎
- 桃太郎
- ブルーサンダー
3台すべてが見られました♪
鹿島田こ線歩道橋の様子
外観
鹿島田こ線歩道橋は何本もの貨物線路をまたぐ、距離がとても長い橋になります。
タイミングが合えば、車両基地を行き来する貨物列車がすぐ足元で見られることも♪
こ線歩道橋を挟んで両側に、貨物列車が待機していますよ。
通路
鹿島田こ線歩道橋内・通路の幅は広く、線路に面して足元からのガラス張りが続いています。
背の低いお子さんでもバッチリと貨物列車が見下ろせますよ♪
鹿島田こ線歩道橋の場所は?行き方について
鹿島田こ線歩道橋への行き方は、新川崎駅の改札(1か所)を出て、左手に進みます。
目の前にすぐ歩道橋が見え、到着です。
新川崎駅から徒歩1分の距離なので、幼いお子さんと一緒でもアクセス良好な場所にあります。
貨物列車の金太郎&桃太郎が見れる新川崎ふれあい公園を紹介!
新川崎駅周辺には、貨物列車と電車が見られる公園があります。
鹿島田こ線歩道橋を渡った後で、ぜひ行ってみてくださいね^^
新川崎ふれあい公園で見られる貨物列車
新川崎駅から徒歩12分の場所に、貨物列車が見られる『新川崎ふれあい公園』があります。
線路に面した公園からは、目の前を走る貨物列車が楽しめます。
貨物列車の切り離し&連結作業が見られるチャンス!
私たち親子が新川崎ふれあい公園に訪れた時、コンテナ車をけん引する電気機関車の“交代作業”が行われました。
まず貨物列車の桃太郎とけん引してきたコンテナ車が、作業員さんによって切り離されます。
次に待機していた電気機関車の金太郎と、桃太郎から切り離されたコンテナ車が連結します。
このけん引機関車の“交代作業”は、ちょうど公園の目の前で行われています。
公園で遊んでいた子供から写真撮影していた大人まで、多くの人が貨物列車に釘づけに…^^
無事に金太郎とコンテナ車が連結完了すると、貨物列車は武蔵小杉方面へと出発していきました。
貨物列車・桃太郎の連結切り離しから金太郎との連結完了する瞬間まで、見応えのある貴重な時間を楽しめました♪
もしタイミングよく“交代作業”が行われた場合、ぜひ注目してくださいね。
新川崎ふれあい公園で見られる電車の種類は?
新川崎ふれあい公園では貨物列車のほかに、JR線の電車も見られます。
私たち親子が訪れた時に見られた電車の種類はと言うと…
- 東海道線(湘南新宿ライン)の通勤電車
- 横須賀線の通勤電車
- 特急「成田エクスプレス」
- 埼京線の通勤電車
- 相鉄線の通勤電車
その数は5種類!
貨物列車も合わせると、本当にたくさんの鉄道車両が楽しめます♪
公園内の様子は?汽車型の遊具も
新川崎ふれあい公園には汽車型の遊具や、ちょっとした芝生広場があります。
線路に面してベンチが数か所あるので、電車好きなお子さんと休憩しながら貨物列車も眺められます。
公園周辺にはコンビニや売店がなく、自販機しかありません。
週末では自販機の飲料水が売切れていたので、飲み物などは公園に行く前に準備するのがおすすめです。
※お手洗いはあります。
新川崎ふれあい公園の場所は?行き方について
新川崎ふれあい公園への行き方は、新川崎駅の改札(1か所)を出て、左手に進みます。
鹿島田こ線歩道橋を渡りバスターミナルを通過した後、「鹿島田跨線橋西側」の交差点を渡ります。
線路に並行する道をまっすぐ進み続けると、到着します。
新川崎駅から徒歩12分の距離なので、幼いお子さんと一緒なら15分~20分位かかるかと思います。
道幅は広いので、ベビーカーでも歩きやすいですよ^^
最後に
貨物列車の“金太郎”や“桃太郎”・“ブルーサンダー”が一度に見られるスポットをご紹介させていただきました。
“車両基地ならでは”の貨物列車の種類と台数に、電車好きなお子さんはきっとワクワクするかと思います^^
ぜひ貨物列車の聖地『鹿島田こ線歩道橋』に行ってみてくださいね。
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