神奈川県横浜市にある根岸駅ではJR京浜東北・根岸線の電車のほかに、JR貨物線の貨物列車も走っています。
電車が大好きな5歳息子と一緒に根岸駅を訪れると…
貨物列車「桃太郎」や「ブルーサンダー」だけではなく、ズラリと並ぶタンク車も見られます。
我が家の息子は貨物列車を見つけると釘づけになるのですが、
どこまでも見え続けるたくさんのタンク車に、息子だけではなく親の私も釘づけに^^
この記事では私たち親子が見に行く、横浜・根岸駅で貨物列車やタンク車が見られるスポットについてご紹介させていただきます。
- 電車好きな子供に貨物列車を見せてあげたい!
- 貨物列車が見られる場所はどこだろう?
と思っている方は、ぜひ電車ウォッチングのご参考にしてみてくださいね。
貨物列車の桃太郎が見られる根岸駅を紹介!
根岸駅で見られる貨物列車!タンク車に入換用機関車も
JR京浜東北・根岸線の根岸駅ホームでは、目の前で待機する貨物列車やたくさんのタンク車が見られます。
貨物列車やタンク車が見られるおすすめスポットは、根岸駅ホームの横浜・八王子方面側にあります。
ここ根岸駅ホームから見える鉄道風景はと言うと…
- 駅を発着するJR京浜東北・根岸線の電車
- 発車待ちをする貨物列車
- ズラリと並ぶタンク車
- タンク車周辺で作業する作業員さん
こんな風に一度に見えるものが盛りだくさんな鉄道スポットです。
ちなみに、私たち親子が訪れた時に見られた貨物列車は「桃太郎」と「ブルーサンダー」になります。
また、タイミングが合えば
タンク車を牽引して線路を移動させる機関車が見られることも♪ここ根岸駅ホームでは、
- 待機している貨物列車が発車したり
- 横浜・八王子方面から貨物列車が到着したり
- 入換用機関車がタンク車を牽引して動いたり
…と、少し待つだけで貨物列車のさまざまな景色が見られるので、お子さんも飽きることなく貨物ウォッチングが楽しめます
根岸駅のホーム幅は広くあります。
幼いお子さんと一緒でも比較的安心して、貨物列車や電車が見られますよ。
タンク車がたくさん並ぶ理由は?
根岸駅ホームからはたくさんのタンク車が見られるのですが、
ホームよりもずっと遠くまでタンク車が見られるスポットがあります。
その場所とは、根岸駅構内の2階・エレベーター(1か所)前の窓です。
窓を覗き込むと、どこまでも見え続けるタンク車の景色が広がります。
実は根岸駅線路の向こう側にある建物は、ENEOSの製油所になります。
調べてみたところ、ここ根岸駅は石油タンク車の発着駅となっているようです。
【参照元:京浜東北線でよく見る石油タンクはどこからどこへ行くの?(はまれぽ.com)】
根岸駅2階は1階ホームと1階改札を行き来する際に、連絡用通路として利用します。
根岸駅構内図もご参考にしてくださいね。
最後に
根岸駅は貨物列車やタンク車に入換用機関車までも見られる、まさに貨物列車好きにおすすめの鉄道スポットです。
私たち親子が初めて訪れたきっかけはJR東日本の『駅カード』配布イベント(2021年)なのですが…
当時は想像もしていなかった貨物列車が見られるスポットにたどり着き、電車が大好きな息子も私も大満足なお出かけとなりました^^
ぜひ電車好きなお子さんと見に行ってみてくださいね。
貨物列車が見られるスポット関連記事
根岸駅から出発した貨物列車は、みなとみらい線・新高島駅にある『高島水際線公園』で見られます。
詳しくは下記の記事でご紹介しているのでお読みください。
“貨物列車の聖地”と呼ばれる新川崎駅では、貨物列車の車両基地が見渡せる跨線橋があります。
こちらも貨物ウォッチングのご参考に、あわせてお読みくださいね。
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