神奈川県川崎市にある元住吉駅には、東急電鉄の車両基地『元住吉検車区』がありますね。
元住吉駅は東急東横線・目黒線のほかに、相互直通運転で乗り入れする電車が７路線もあるため、この元住吉検車区にずらりと並ぶ電車も種類豊富です。
タイミングが合えば、デビュー前の新型車両が見られるチャンスも…！
この記事では、電車が大好きな５歳息子と私の親子が実際に見に行った、
東急線の車両基地『元住吉検車区』が間近に見えるスポットについてご紹介します。
- 電車好きな子供に、東急線の車両基地を見せてあげたい！
- 東急線の車両基地がよく見える場所は、どこだろう？
と思っている方は、ぜひご参考にしてみてくださいね。
東急線の元住吉検車区が間近に見えるスポットを紹介！
尻手黒川道路（県道１４号）歩道がおすすめ！
東急線の車両基地『元住吉検車区』が見えるスポットは、車両基地沿いの尻手黒川道路（県道１４号）の歩道がおすすめです。
フェンス越しになりますが、車両基地に並ぶ電車を間近で見渡すことができ、
”車両正面の顔”もばっちりと見えます♪
また、尻手黒川道路（県道１４号）の歩道は道幅が広く、車道とも区分けされているので
幼いお子さんが一緒でも安心して電車ウォッチングを楽しめます。
【右】元住吉検車区
車両基地を囲むコンクリート塀があまり高くないので、
身長約１１５ｃｍの息子もしっかりと見ることができましたよ
新型車両が見られるチャンスも！
私たち親子が見に行った２月下旬では、東急線に相互直通運転で乗り入れする都営三田線の新型車両６５００形が入庫していました。
都営三田線６５００形は２０２２年５月１４日～運行開始予定です。
運行開始前から新型車両が見られると、実際に走り出す日までワクワクしてきますね^^
元住吉検車区が見える場所は？アクセスについて
尻手黒川道路（県道１４号）場所はここ！
尻手黒川道路（県道１４号）への行き方は、まず元住吉駅の東口を出て、
すぐに右へ曲がり進みます。
下記の画像をご参考に、飲食店などお店が並ぶ道をまっすぐ進みます。
車両基地や東急線に沿って進んで行くと、車両基地に並ぶ電車の一部が少しずつ見えてきます
道なりに進み続け、目の前に見えて来る大通りが尻手黒川道路（県道１４号）になります。
右手に見えるフェンスの向こう側が東急線の車両基地『元住吉検車区』となり、到着です。
【右】フェンス向こうに元住吉検車区
元住吉駅から尻手黒川道路（県道１４号）まで徒歩約８分の距離なので、幼いお子さんが一緒の場合、徒歩約１５分かかるかと思います。
尻手黒川道路（県道１４号）までの道は平たんで道幅が広いので、ベビーカーでも歩きやすいですよ。
元住吉検車区すぐそばに駐車場あり
【左】元住吉検車区【右】駐車場
元住吉検車区が間近に見えるスポット・尻手黒川道路（県道１４号）すぐ近く！
利便性のよい駐車場があります。
【タイムズ】元住吉第８ステーション
住所：神奈川県川崎市中原区木月４丁目４−１０
台数：４台
料金：３０分／２２０円（８時００分～２０時００分）
車で行く方なら、少しの時間だけ車両基地が見たい場合にもおすすめです。
最後に
東急線の車両基地『元住吉検車区』が間近に見えるスポットをご紹介しました。
元住吉駅を行き来する種類豊富な電車を、お子さんとゆっくり眺めるには絶好のスポットです。
元住吉駅から少し距離がありますが、歩きやすい道のりなので、ぜひ見に行ってみてくださいね♪
東急線好きにおすすめ絵本
２０２２年３月発売の最新版！
東急線を走る現役車両をはじめ、ラッピング車両や相互直通運転で乗り入れする車両も登場！
ワンポイントの解説付きなので、東急線がもっと楽しめます^^
種類豊富な電車が見られる元住吉駅へ行くなら、ぜひお子さんと一緒に絵本で見比べてみてくださいね。
コンパクトサイズなので、持ち運びにも便利です♪
東急線スポットのおすすめ関連記事
車両基地がある元住吉駅では、改札から徒歩約１０秒！の場所に、電車好きなお子さんにおすすめスポットがあります。
足元を走り抜けていく電車が見える「屋上庭園」や、東急線に相互直通運転で乗り入れする７路線について、下記の記事で詳しくご紹介しています。
